サクララウンジで朝食
アマンプロへ向けて出発です。マンダリンオリエンタル東京の「ケシキ」の朝食を食べることができなかったmof達、成田空港第二ターミナルのサクララウンジで朝食です。
成田空港から出発
マンダリンオリエンタル東京を6時に出発して、成田空港へ向かいます。新日本橋駅から総武線快速エアポート成田に乗れば乗り換えなしで1時間19分で成田空港第二ターミナルに到着です。他には上野へ行ってスカイライナーに乗れば43分で成田空港第二ターミナルに到着です。電車の出発時刻の都合もあってスカイライナーで行くことにしました。銀座線で三越前駅から上野駅まで6分で行けますが、大きなスーツケースが2つあったので、タクシーで京成上野駅へ行きます。チェックアウトの際に1階の車寄せにタクシーがいることを確認してタクシーに乗り込みます。渋滞もなく10分くらいで京成上野駅に到着しました。予定していたスカイライナーで成田空港第二ターミナルに無事到着です。早朝なのに割と混んでいるなと思ったら8割の人は第三ターミナルへ向かっていました。
ANA派のmofなので、第二ターミナルは完全アウェー状態です。JALのカウンターを探すのにキョロキョロです。
ありました。JALビジネスクラスはKカウンターでした。出発時刻の2時間前ですが、ビジネスクラスのカウンターにはほとんど人がおらず、あっという間にチェックイン終了です。
セキュリティチェックへ向かうと結構混んでいます。第一ターミナルより混んでいる気がしました。時間帯によるのでしょうが。ここで優先レーンはないかとまたキョロキョロ。向かって左側のセキュリティチェックの左側に「Fast Track」の文字を発見、ビジネスクラスの記載もあったのでそこから5人待ちくらいでセキュリティチェックを通過しました。セキュリティチェックは混んでいましたが、出国審査の列は短くスムーズに通過できました。
サクララウンジへ
マンダリンオリエンタル東京の「ケシキ」での朝食をのがしてしまったので、サクララウンジへ向かいます。サクララウンジは右側のセキュリティチェックから入って行くと正面になるようですが、mof達は左側から入ったため右折してまたまたキョロキョロしながらラウンジにたどり着きました。受付をしてエスカレーターを2階へ降ります。2階は飲み物のみのリラックスして過ごすスペースです。ANAラウンジより広くて席数も多い感じです。mofがいた時間帯(平日の午前8時前後)は2階は2割くらいの埋まり具合でした。シャワーやマッサージのサービスもあります。マッサージ希望の場合は入室したらすぐ受付で予約しましょう。
サクララウンジ・ダイニングエリア
螺旋状の階段を登って3階へ行くとダイニングエリアがあります。エレベーターもあります。ANAラウンジと違って食事は3階に限定されています。3階は2階と比べると狭く、8割くらい埋まっている時間もありました。
この時は、オーストラリアのスパークリンクワイン、ドイツのリースリング、ブルガリアの赤というラインアップでした。右手にはビールサーバーがあります。朝なのでお酒は飲みませんでした。
サクララウンジといえば何と言ってもこの「JAL特製オリジナルビーフカレー」です。ごはんは山形県産はえぬきです。半分以上の人が朝からカレーです。もちろんmofも初体験です。感想は、ホテルのカレーという感じでしょうか。適当な感想です(笑)。普通の食堂や家庭のカレーとは違います。以前は朝食の時間帯は提供されていなかったようですが、現在は全ての時間帯で提供されています。
もう一つのサクララウンジといえばのメゾンカイザーのパンです。クロワッサン、バケット、JAL限定抹茶のレザンノアがありました。
サラダ達。他に、スクランブルエッグ、ソーセージ、さわらの西京焼き、卵焼き、スープなどがありました。
1時間ほど過ごした後、ゲートへ向かいます。入室時は2階へ降りてから階段をあがって3階のダイニングエリアに行かなければならないのですが、退室時はダイニングエリアからすぐに受付の方に退室できます。このドアには入室方向に通行止めマークがあるのです。
感想
初めてのサクララウンジ体験でした。ANAラウンジとの比較ですが、やはりカレーはサクララウンジの方が美味しかったです。そのほかの食事の品数(ヌードルバー)、飲食エリアが限定されていないことなどはANAラウンジの方がいいと思います。ANAラウンジ、特に第4サテライトはいつも混んでいるイメージがあるので、個人的には第5サテライトのANAラウンジがベストだと思います。ただ、第5サテライトのANAの最終便が19時発くらいなので第5サテライトのANAラウンジは早めにクローズされます。