カシータのデッキスペース
デッキスペースはアマンプロのカシータの魅力のひとつです。波の音を聞きながら、林の中で癒されながら、のんびり過ごします。
この滞在で唯一のトラブルも合わせてご紹介します。
ビーチカシータのデッキスペース
カシータに入って左手すぐのガラス扉がデッキスペースへの出口です。このような鍵があります。ここは外出時も開けっ放しにしていることが多かったです。本当はしっかり戸締りした方がいいのでしょうが、アマンプロでは防犯をあまり意識していませんでした。ここの鍵をかけていなかったことが幸いすることが後に起きました。ちなみに玄関の鍵はオートロックです。
このデイベッドにずっと前から憧れていました。波の音を聴きながら日差しを浴びてのんびりできます。柵がないので落ちないように気をつけましょう。蚊はいませんでしたが、時々アリがうろついています。
デッキスペースは広いです。蚊取り線香が置いてあります。よく見るとベッドルームとバスルームの屋根は別々になっています。先住民の「ハバイクボ」の住居をイメージしたものだそうです。
部屋のブラインドはターンダウンの時に下ろされます。開閉は容易です。ソネバのヴィラのブラインドは紐を引っ張って取手にぐるぐる巻きつけで止めるので面倒な上、ブラインドがたくさんあるので、朝すべてのブラインドを開けるのがひと仕事でした。
ヒルサイドカシータのデッキスペース
ヒルサイドカシータのデッキスペースのデイベッドにはさすがに柵があります。林の中で癒し系です。こちらにはアリはいませんでした。
きれいな海の向こうにマナモック島が見えます。わかりにくいですが林の中にテニスコートが見えています。ボールを打つ音が聞こえてきます。
でもこの写真、実はデイベッドにのって立ち上がって撮ったものです。
普通の目線だとこんな感じです。
カシータの鍵
カメの付いたキーホルダーです。青い部分をドアノブの上の金属部にかざすと鍵が開きます。いわゆる鍵状のものはカートの電源を入れるキーです。夜は暗いのでペンライトが役に立ちます。ただ、鍵とつながっているので夜カートに乗った時、ライトで照らしながらキーを挿入することはできません。
今回の滞在での唯一のトラブルがこの鍵に関することでした。外出から帰って玄関を開けようとキーをかざしたのですが反応せず、何度やっても開きませんでした。デッキへ出るガラス扉の鍵をかけていなかったのでそこから部屋に入ることができました。鍵が働かないことを電話で連絡するとすぐにゲストアシスタントが来てくれました。ドアの中の鍵のバッテリーが切れてしまったようだとのことで、修理のスタッフを呼びます。15分くらいで修理のスタッフが来てやはりバッテリー切れということで、すぐに修理が終了して鍵が使えるようになりました。
WiFi環境
カシータ内はフリーWiFiです。「AMANPULO」を選択するとパスワードを入力しなくてもつながります。ストレスないスピードで動きます。ヒルサイドカシータで一晩だけ接続が不安定になった時がありましたが、朝には自然に安定していました。この時部屋の中を捜索してみましたが、WiFiのアンテナらしきものは見当たりませんでした。
レストランやプールサイドにもWiFiが飛んています。ピザレストランだけはWiFiがありませんでした。
感想
アマプロのカシータはデッキスベースがリビングです。ビーチカシータならハンモックのスペースまで広がりますね。この時期は昼間は暑いですが、朝や夕方はデッキのデイベッド過ごすのがいいと思います。
コメントを残す