アメリカンエキスプレス・プラチナ〜旅行でのメリット①

メンバーシップ・リワード・プラス(ゴールドとの比較)  

メンバーシップ・リワード・プラスの登録費が免除

 ポイントをマイルに移行するならばメンバーシップ・リワード・プラス登録は必須といえます。プラチナでは、ゴールドだと必要な参加登録費:3,000円+消費税 が免除されます。

メンバーシップ・リワード・プラスのメリット

 登録は必須と書きましたが、どのようなメリットがあるのでしょうか?

ポイントが失効しない

 アメックスのポイントは3年で失効することになっていますが、メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、ポイントは失効しなくなります。ただし、登録していなくても一回特典交換すれば失効しなくなりますので、あまり大きなメリットではないかもしれません。

マイルや提携ポイントへの交換がよりお得に

  登録未 登録済
マイル移行 2000ポイント=1000マイル 1000ポイント=1000マイル
ヒルトンポイント 2000ポイント=1250ポイント 1000ポイント=1250ポイント
SPGポイント 2000ポイント=330ポイント 1000ポイント=330ポイント
楽天ポイン 3000ポイント=1000ポイント 3000ポイント=1500ポイント
Tポイント 3000ポイント=1000ポイント 3000ポイント=1500ポイント

 マイルへの還元率が倍になります。100円利用→1−ポイント→1マイルが標準的な還元率ですので、登録が必須ということになると思います。私も、ポイントの利用はマイルへの移行のみです。

 注意)2017年4月1日よりANA以外のエアラインへの移行は1250ポイントが1000マイルに移行ということに改悪されます。ANAへの移行は1000ポイントが1000マイルのままで変わりありません。

ポイントフリーダムでの換算レートのアップ

 旅行関連のカード利用の代金をポイントで支払うことができます。

 未登録の場合1ポイント→0.3円です(還元率悪いですね)

 登録すると 航空会社で利用:1ポイント→1円、ホテル・旅行代理店などの加盟店でご利用: 1ポイント→0.8円、旅行関連以外でご利用:1ポイント→0.5円 (いずれも最少使用可能ポイント:3,000ポイント)となります。

 その他、アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインや一部オンラインショッピングでの支払いの際のレートもアップします。詳細は「メンバーシップ・リワード・プラスについて」で検索を。動かせる現金が少なくて、引き落としの時に預金通帳の残高がギリギリになりそうなどという時には使えるかもしれません。。

まとめ

 マイルの還元率を上げるためにはメンバーシップリワードプラスに登録する必要があります。プラチナであれば3,000円+消費税の登録料が免除されます。

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