ビーチカシータとヒルサイドカシータ泊まり比べました
家族4人で宿泊するためビーチカシータとツリートップカシータを予約していました。ゲストアシスタントの五十嵐さんから「今回はビーチカシータとヒルサイドカシータをご予約いただいていましたが、まずビーチカシータからご案内しますね」と言われたので、一瞬「あれ?ヒルサイドカシータだったかな」と思ったmofですが、どうやらツリートップカシータからヒルサイドカシータにアップグレード?されたようです。微妙ですが、一応値段的にはアップグレードと思われます。アメックスのFHR特典の威力??です。
ということでビーチカシータとヒルサイドカシータを比較することができました。
アマンプロのカシータの配置
赤でかこんだビーチカシータは29部屋あり、西側のビーチの沿ってあります。夕日が望めます。
薄い青のヒルサイドカシータは5部屋あり高台で遠くに海が望めます。
濃い青のデッラックスヒルサイドカシータは2部屋で東側のビーチが広く望めます。
薄い緑のツリートップカシータは2部屋で林の中なので海は見えません。
濃い緑のツリートッププールカシータはプライベートプール付きです。
ビーチカシータ以外のビーチ沿いにはヴィラと呼ばれる、広いプライベートプールがあり専任のシェフとバトラーが付く部屋があります。
mof家は黄色い丸の2部屋です。
ビーチカシータとヒルサイドカシータの違い
実はカシータは部屋の造りはみな同じなのでカテゴリーの違いは部屋の周囲と眺望になります。
道から玄関まで
ビーチカシータのカート置き場です。
小道を入って行くと玄関があります。左手を抜けると直接ビーチに出ることができます。
ヒルサイドカシータの入り口です。カートは道端に駐めておきます。階段の先で34と35に分かれます。
まっすぐ行くと35番、34番は左です。
ヒルサイドカシータの玄関です。
ちなみにこれはツリートッププールカシータの入り口です。ヒルサイドカシータとは道の反対側に向かって階段ではないアプローチがあります。
外回り
ビーチカシータからビーチへ向かう階段です。ヒルサイドカシータにはこの階段はありません。足を洗う水瓶が置いてあります。
階段を降りると、ビーチから帰ってきたときに使うシャワーと奥にハンモックがります。
ハンモックって結局あまり使わないことが多いですが、このハンモックはゆったりしていて寝ごごちがよかったです。
小道を行くと20秒でビーチです。白い砂がまぶしく、海の色は…すごいの一言です。
専用のビーチパラソルとデッキチェアがあります。毎朝早くにセットしてくれます。
ではビーチまでの小道を動画でごらんください。
ヒルサイドカシータはご覧のように床がかなり高くなっています。まわりは…林です。
景色
ビーチカシータの部屋からの景色は木々の間からわずかに海が見える感じです。
ヒルサイドカシータからは遠くに海が見えます。
ヒルサイドカシータのデッキから下を見ると、かなりの高さであることがわかります。
ヒルサイドカシータは林の中なので、朝には周辺をコウモリが飛んていました。
まとめ
カシータの宿泊料金は季節による変動もありますし、全体的に年々値上げ傾向にあります。
mofが訪れたのは乾季で最も天候がいい季節ですが、宿泊料金はツリートップカシータが1350ドル、ヒルサイドカシータが1550ドル、ビーチカシータが1800ドルでした。これに10%のサービス料がかかります。税の追加はありません。
やはり、いつでも素晴らしいビーチを間近に見ることができるビーチカシータがいいです。ビーチにこだわりのない人は、癒し系のヒルサイドカシータもいいと思います。
ビーチカシータの特別なメリットに関しては後ほど記事にします。